SEIYASHI / 静夜思

By Shing02

On JOJŌSHĪKA / 抒情詩歌

Released on August 28, 2025

Thumbnail

静止画のような部屋

裸電球の太陽が照らす

机の上には空のグラスに

散らかった消しゴムのカス

柔らかい影が斜めに入った

壁紙の模様に失ってる

我に返れば近所が寝静まった時分に

向き合う心の変化の微分

ようやく自我に耳を傾ける

月並みな表現を照らしては

翻訳蒟蒻並に本音の砂払い

平凡な綺麗事じゃつまらない

何か黒いものを捻り出したい

中に溜まってる反吐を晒したい

そんな野望に満ちた午前様

まだ描きたい線は点のまま

静かな夜の思い

静かな夜の思い

ふと目が覚めたら

音漏れしながらうたた寝

疲れてたことより痞えてた箇所がなぜか

嘘みたいにスッキリと進む事がある

これだから宿命のイズムを

感じる自分がいる

与えられた才能を開花するためには

雑音をシャットアウト

第三のレンズがアルゴリズムに

囚われないようにともがく

情け報われぬ量子力学

匠とは続けて極めたる人

僅かな遊びでも噛み締める人

ネットも無い頃、ゴールは自由だった

窮屈な今の何たるか

革命はコンマ 1 秒前

暁はすぐそこの角まで