紅く燃えて朽ちて落ちて行くは果てぬ想いと契る言葉

日々の重みなど多分忘れて哀と欲に惑う

"流れる血が今日を生き抜いて 伝う涙枯れても

その手を 叫び声を 夢を刻んだ秋の日"(*1)

儚く佇む夏の陽炎 不断な僕を迷わすから

闇に呑まれた夕日抉じ開けた 溢れ出す嘘も

遮る手が過去を閉じ込めて惑う夢が覚めても

広げた意思を並べ闇に返した秋の日

歪んで消えたのは 往く秋の匂い 時はもう戻らずに 明日を示すと