独白 (Monologue)

By DUSTCELL

On 自白 (Confession)

Released on June 23, 2021

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[DUSTCELL「独白」歌詞]


[イントロ]

Yeah, yeah


[ヴァース 1]

君と観たとある映画 札束を海に投げ飛ばすシーン

俗を抜けて 現抜けて 世界と繋がるような感覚

まともになんてならないままでいようと笑い合った

亭午 蝉の声もかき消すくらい大きな声で

一生この日が続くと思ってた

終わりが来るのはいつでも唐突だ

ねぇ tell me why, tell me why, tell me why

夕景みたい 儚く 脆く


[プレコーラス]

思い出が何の足しになるんだろうか

ちっとも腹も心も満たしちゃくれない

名前も忘れて生きられたらどんなに楽だろうか

往生際の悪いエピローグ

思い出したくもないプロローグ


[コーラス]

夏、何でもない或る日 君は

さよならも告げずにどこかへ

ふいに割れた心は床で

未だに片付けられぬまま

愛も金も何もいらない

この記憶の重りを捨てたい

言葉を吸って憂いを吐いて

胸の奥が張り裂けそうだ


[ヴァース 2]

君が描いてくれた似顔絵

部屋に残した画材とペーパーバック

風景を描くのが好きだった

それを見ているのが好きだった

誰もいない路地裏で自販機を蹴っ飛ばす

物に当たるなんてよくないってわかってる よくわかってるよ

でもやっぱり行き場がない

不条理を受け入れる広い心がない

感情的になるのを辞められない

もう時は戻らない 神はいない

どうしようもない 見放された一匹の柔い獣

もう全部消えてくれ いっそまとめて全部消してやる

人ではないものに変わるその前に ああ


[コーラス]

茜色の空を仰ぐ

終わりがあるから美しいなんて

そんな綺麗事を軽々しく言わないでくれ

紙もペンももはやいらない

この詩は溝に捨ててくれ

どうか どうか どうか 其処で

強く 強く 今を生きて


[アウトロ]

全部壊してしまいたい

恵まれた暮らしも知も名誉も

あの時見た花火のように

散り散りになってしまえばいい

本当はこんな人間です

どうしようもないくずな人間です

せめて終わりは笑いたい この不完全な人生