歌鳥風月 (Kachou Fuugetsu)

By Aimer

On BEST SELECTION “blanc”

Released on May 20, 2017

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[Verse 1]

春 霞たつ すずろに歌ひとつ

花ほど待ちわびる 逢えぬ君の音を

雨 煙立つ いつしか夢現

詠み人 名も知れず ふるえる蕾よ


[Pre-Chorus]

かすかに香る 面影は踊る

遅き日に誰そ彼はと すいこまれた


[Chorus]

幾千も探してた 薄紅色に咲く花を

名前もない秘密の森を

染める様な幻を

咲かないのなら 歌を餞とし

鳥に 風に 月に

結んだ糸を

そっと手繰り寄せるための淡い祈り


[Verse 2]

夜 雲晴れず 朧に月ひとつ

散りゆく花の様に こぼれる光を


[Pre-Chorus 2]

夜渡る月の 隠らく惜しも

覚えず春の夢よと 恋い焦がれた


[Chorus 2]

幾千の野を越えて

流離う様に吹く風の

散る花の香もなき森を

通り抜ける寂しさよ

鳴けないのなら

歌を止まり木とし 鳥よ 今宵 傍に

重ねた声を そっと風にのせる

遠き冬の君に


[Instrumental Break]


[Chorus]

幾千も探してた 薄紅色に咲く花を

名前もない秘密の森を

染める様な幻を

咲かないのなら 歌を餞とし

鳥に 風に 月に

結んだ糸を

そっと手繰り寄せるための淡い祈り

今も 遠き 君に